アストルティアの神に関する本

立て札 編集
三闘きのこと呼ばれる 大きな三色のきのこは
争いの絶えない巨人の三兄弟が 神の怒りを買って
きのこに 姿を変えられたものと言われています。
マップ 部屋名 座標 種別
ポポリアきのこ山    C-6 立て札

シグルド戦記 編集
『シグルド戦記』という本だ。
東の空から 火の矢が落ちた。
燃え落ちるは 青い屋根 赤い屋根……
やがて 英霊の館が ひずんだ音を立て崩れた。
そして世界の終焉が始まった。
残酷な神の 奏でる闇の調べは
またたくまに世界を覆い 死をばらまいた。
人々が絶望に沈む中 希望を捨てぬ者がいた。
彼の名は 宿命の戦士シグルド。
世界の命運は 彼の手にゆだねられたのだ。
マップ 部屋名 座標 種別
ツスクル平野 知恵の社 2階 B-3

ある泉の逸話 編集
『ある泉の逸話』という本だ。
かつて アズランに キリカという僧侶がいた。
あるとき 彼は 他の僧侶と共に 修行のため
ひとつの泉を訪れることとなった。
そこは 資格ある者が その姿を映すと
未来の姿が見えると伝えられる 奇跡の地……。
みかがみの泉と 呼ばれていた。
泉は 鏡のように彼らの姿を映すだけだったが
キリカが姿を映すと 僧侶たちは どよめいた。
そこには エルドナ神の姿が 映っていたのだ。
そして エルドナ神に掲示を受けた キリカは
神の教えを伝える役目を担い 見事に果たした。
今もその教えは キリカ修道会に伝えられている。
マップ 部屋名 座標 種別
風の町アズラン 預かり所 F-4

ウェディ式婚姻流儀 編集
『ウェディ式婚姻流儀』という本だ。
夫となる花婿は 自らの見立てにより
選んだ貝がらを 妻となる花嫁に贈るべし。
貝がらは 二枚貝がよいとされる。
結婚が決まった花婿は 結婚式の前日まで
花嫁と会ってはならない。貝がらの贈呈や
花嫁の送り迎えは シェルナーの役目となる。
シェルナーは 花婿となる男子と
親しい間柄の人物であることが 望ましい。
そのような人物なき場合 父母を代理とすること。
この流儀に沿って 結婚した男女には
海の神の加護が 与えられ 永遠の幸せが
約束されるだろう。
マップ 部屋名 座標 種別
レーンの村 孤児院 E-2

アストルティアの歩き方 ウェナ諸島編 編集
『アストルティアの歩き方 ウェナ諸島編』
という本だ。
青い空と 美しい海 白い砂浜に
囲まれた島々からなる ウェナ諸島は
気候にも恵まれた 美しい自然の宝庫だ。
特に ヴェリナード城から はるか北東
いくつも森を抜けた先にある ケラコーナ原生林の
清廉の大滝は 知る人ぞ知る 名勝である。
雲に届くほど 高い岩山の頂上から
一気に流れ落ちる いく筋もの滝。
その迫力と 優美さには 一見の価値がある。
ウェディたちは この滝に
水の神のチカラが宿ると 信じており
今も 遠くから 巡礼に訪れる者がいると言う。
マップ 部屋名 座標 種別
ジュレットの町 宿屋 F-4

山神の伝説 編集
『山神の伝説』という本だ。
とある 正しい心を持った ドワーフの親子が
暗い山の中を さまよい歩いていた。
強欲な隣人にだまされ 町を追われたのであった。
「私は これまで つつましく生きてきた。
 その仕打ちが こんな結末だとは……!」
父親は 幼い息子を抱きかかえ なげいた。
すると どこからか 不思議な声が聞こえてきた。
「おぬしが 正しい心を持ち続けられるなら
 この地で鉱石を 掘るといい。山は 応えよう」
これが 今のアクロニア鉱山の起源である。
かの声の主こそ 今もアグラニを守り続ける
山の神イプチャル様であると いわれている。
マップ 部屋名 座標 種別
アクロニア鉱山 守人の部屋 F-4

アストルティアの神々 編集
『アストルティアの神々』という本だ。
この世界 アストルティアには
独特な文化をもつ 6つの種族が暮らす。
彼らは それぞれの種族の神に見守られている。
エルフを守護する 風の神エルドナ。
オーガを守護する 炎の神ガズバラン。
ドワーフを守護する 地の神ワギ。
ウェディを守護する 水の神マリーヌ。
プクリポを守護する 花の神ピナへト。
そして 人間たちを守護する……
……ページは そこで破られていた。
マップ 部屋名 座標 種別
ドルワーム水晶宮 書物庫 D-1

大神官めも 編集
『大神官めも』という本だ。
ダーマの神は あらゆる職業の身なりを持ち
性別すらも 自在に変えることができるため
その姿は 千変万化と言われておる。
じゃが わしは こう考える。
ダーマの神は もともと
自分の姿というものを 持たぬ神ではないかと。
ダーマの神の姿を決めるのは 見た者の心。
鏡のように その心を映しだすゆえ
見る者によって 姿が変わって見えるのじゃろう。
マップ 部屋名 座標 種別
真のダーマ神殿 大神官の部屋 D-3

ぬくぬく温泉旅情 編集
『ぬくぬく温泉旅情』
という雑誌だ。
アストルティアにある 二大温泉といえば
エルトナ大陸の アズラン温泉と
レンダーシアの モンセロ温泉峡でしょう!
アズラン温泉の源泉は 発掘されたばかりですが
モンセロ温泉峡の 歴史は
神代まで さかのぼるといわれます。
神話によると 戦いに疲れた神々が
キズを癒やすために 三日三晩
スコップで掘って掘って 掘り当てたとか……。
モンセロ温泉峡を 訪れた時は
そんな悠久の歴史に 想いをはせながら
ゆるりと お湯に浸かるのも 一興です。
マップ 部屋名 座標 種別
モンセロ温泉峡 管理人小屋 F-7

編集
  神々の時代 勇気の象徴である 人間の神
   グランゼニスは 命の尽き果てよう時
自らの血に守護のチカラを込め 地上に落とした。
    その血は 巨大な宝玉に姿を変え
 悪しき者より レンダーシアの地を守護する
   チカラを放つ 神の緋石となった。
   アラハギーロ王家の 血を引く者よ。
      神の緋石を 守り続けよ。
  緋石ある限り この大地は 不滅なり。
マップ 部屋名 座標  
真のピラミッド 太陽の石室 G-4 その他

石碑 編集
いにしえより 伝わる 解呪の秘法を
グランゼニス神の使徒たる 我が
大僧正の位をもって ここに封じる。
神が滅びようとも 人の世が砕けようとも
解呪の秘法を 魔の手に渡してはならない。
それは すべての破滅を意味するのだ。
だが 封じられし秘法を 求めし者よ。
蒼き炎が はげしく 燃えさかるとき
秘法は この世に よみがえるのだ。
我が記憶をたどり 4つの蒼き炎に
聖なる油を捧げたとき 汝は
封じられし秘法を 手にするだろう。
マップ 部屋名 座標 種別
偽りの結界の間   E-6 その他

神のみことのり 編集
『神のみことのり』という本だ。
我らの創りし子らは 未知なるものを求め
未踏なる地へ 向かわんと欲する
先へと進む心をもって 世に現れた
そのように生まれついた 彼らなれば
いかに禁じようと やがて 奈落の門へと至り
その先を 目指すことだろう……。
ならば 我は 試練を課そう。
心弱き者が 奈落の門の先へ行くことの無きよう
強き心を持つ者のみを 選ぶ試練を。
マップ 部屋名 座標 種別
エテーネの村(悠久の回廊 アバの家 A-6

アストルティアの始まり 編集
『アストルティアの始まり』という本だ。
創世の女神ルティアナは 星海の果てより
混沌に満ちた時空に たどり着き
世界を創るという 偉大な奇跡を行われた。
女神が手をかざすと 混沌は7つに分かれ
天空を浮遊する ひとつの大地と
大海に浮かぶ 6つの大地が 生みだされた。
これが アストルティアと呼ばれる世界の
始まりの神話である。
マップ 部屋名 座標 種別
不思議の魔塔 旅立ちの間 B-3

闇の創世記 編集
『闇の創世記』という本がある。
この世界は 女神ルティアナにより創られ
そこに暮らす者たちは 女神の子たる
7柱の種族神により 生みだされた。
一方で アストルティアとは 次元をへだてた
いずこかに 魔界と呼ばれる世界があり
そこには 魔族と呼ばれる者たちが暮らすという。
ならば 魔界を創り 魔族を生みだしたもの。
いうなれば 闇の神とでもいうべき者が
存在するという仮説は…………
この先は ページが破れていて
読むことができない!
マップ 部屋名 座標 種別
不思議の魔塔 15階・酒場 C-5

竜族の神 ナドラガ 編集
『竜族の神 ナドラガ』と記された
とても 古びた本だ。
創世の女神の子たる 7柱の種族神。
竜族の神 ナドラガは その中で
最初に生まれし 長兄の神と されている。
ナドラガは 女神ルティアナより
弟妹たる 6柱の神が創りし 種族たちの
繁栄と共存を 見守る役を与えられた。
ゆえに ナドラガの創りし 竜族は
その役を 果たさなくてはならぬ。
たとえ 他の種族と争うことになろうとも。
マップ 部屋名 座標 種別
ナドラガ教団大神殿 総主教の部屋 E-2

壁画 編集
壁画に 文字が 彫られている。
読みますか?
はるか神話の時代
アストルティアには 雲に届くほど巨大な
5匹の 霊獣がいた。
燃えたぎるウロコをまといし 猛火竜。
大海原を 優雅に遊泳する 三首海竜。
疾風のごとく 空を翔けめぐる 天狐。
巨岩のごとき 大剣を振るう 鋼鉄巨兵。
深き森の中を 奔放に舞いおどる 花妖精。
霊獣たちは 戦いを 好んでいたため
闘志をぶつけ合い 5匹で 何度も戦った。
その度に 山や島が 消し飛んだ。
見かねた女神は 言った。
このままでは 大地がなくなってしまう。
私が 戦いの場とルールを授けようと。
そうして 女神は 5匹の戦いの場を用意した。
さらに 戦うのは3匹まで。集めた宝石の点数で
競い合うようにと ルールを定めた。
この 女神がさだめた 霊獣たちの競い合いは
現代まで受け継がれ みがかれて
バトルトリニティという 競技になったという。
また ジュエルを集めて戦う バトルトリニティの
戦士たちは 閃光を発するように見える。
ゆえに 彼らを 閃手と呼ぶようになったという。
マップ 部屋名 座標 種別
閃光の神殿   D-5 その他

壁画 編集
      万象を照らせし 創世の光
     その名は 光の女神ルティアナ
   生きとし生けるもの すべての始まり
       衆生を滅ぼす 闇の根源
     その名は 異界滅神ジャゴヌバ
  命あるもの すべてを 喰らいつくさんとす
     光の女神は その身を投げうちて
    闇の根源を封じ われらを 守れり
         されど 心せよ
   光の女神のチカラは 永遠ならざるもの
    やがて 闇の根源は 目覚めるだろう
マップ 部屋名 座標 種別
ジャゴヌバ神殿 地下1階 F-6 その他

壁画 編集
     光の女神 ルティアナの子ら
    七柱の種族神を 打ち負かすため
  異界滅神ジャゴヌバは 邪神を生み出せり
     おぞましく 恐ろしき邪神たち
        その数もまた 七柱
  いずれも 種族神に匹敵する チカラを持つ
    主たる ジャゴヌバが 目覚める日
       かの邪神たちも また
     再び 世界に 現れるだろう
マップ 部屋名 座標 種別
ジャゴヌバ神殿 地下1階 C-8 その他

神は実在せず! 意外な人類の祖先とは? 編集
『神は実在せず! 意外な人類の祖先とは?』
という題名の 妖しげな本だ。
言い伝えによれば 創世の女神は 星海の果てより
来たりて この世界を 創造したとされている。
しかし 星海の果てとは どこを指すのか?
創世以前の話は 禁忌とされているため
神学者に聞いても 答えは得られないだろう。
いや そもそも 答えなどないのだ。
当然の帰結として 女神が生んだとされる
種族神なるものも 架空の存在であり
人類も また 女神による作り物ではない。
生きとし 生ける者は 魔物をふくめ
母なる海から 生まれたのち 陸へと上がり
そして 進化していったのである。
人類の 進化の系統をたどると 直立二足歩行の
ある魔物に行きつく。それはトロルである!
トロルこそ 人類の祖先であり 隣人なのだ。
マップ 部屋名 座標 種別
聖天舎 2階 書庫 B-4


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  • 最終更新:2023-03-13 19:25:51

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