アクロニア鉱山
本
神カラクリとその原理 | 編集 | ||
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『神カラクリとその原理』という むずかしそうな本だ。 |
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神カラクリとは ドワチャッカ大陸における 古代の技術を修理・利用した 自動機関のことで 主に 人や物を運ぶ 移動手段に用いられる。 |
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その原動力となるのは 未知なるチカラを秘めた 太陽の石と呼ばれる 奇跡の鉱石である。 成分や生成方法などは 明らかになっていない。 |
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アグラニにある昇降機は ベルトをつなげた歯車に 太陽の石のエネルギーを送り 回しているだけの もっとも シンプルな神カラクリと言えよう。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
アクロニア鉱山 | 守人の部屋 | F-4 | 本 |
山神の伝説 | 編集 | ||
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『山神の伝説』という本だ。 | |||
とある 正しい心を持った ドワーフの親子が 暗い山の中を さまよい歩いていた。 強欲な隣人にだまされ 町を追われたのであった。 |
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「私は これまで つつましく生きてきた。 その仕打ちが こんな結末だとは……!」 父親は 幼い息子を抱きかかえ なげいた。 |
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すると どこからか 不思議な声が聞こえてきた。 「おぬしが 正しい心を持ち続けられるなら この地で鉱石を 掘るといい。山は 応えよう」 |
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これが 今のアクロニア鉱山の起源である。 かの声の主こそ 今もアグラニを守り続ける 山の神イプチャル様であると いわれている。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
アクロニア鉱山 | 守人の部屋 | F-4 | 本 |
- 最終更新:2014-05-20 02:17:18