メタりんの願い事
メタりんの願い事 第1話 | 編集 | ||
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『メタりんの願い事 第1話』という本だ。 | |||
むかーし むかし ある所に 1匹の スライム系モンスター メタりんが おりました。 |
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メタりんには 願い事がありました。 いつの日か この名に恥じぬ 立派な スライムになりたい と。 |
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「そうだ 旅に出よう。 世界のどこかには きっと 願いをかなえる方法が あるはず! |
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小さな メタりんの冒険が 始まりました。 ~つづく~ |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
偽のメルサンディ村 | 村長の家 | D-2 | 本 |
メタりんの願い事 第2話 | 編集 | ||
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『メタりんの願い事 第2話』という本だ。 | |||
冒険に出た メタりんは 来る日も来る日も 願いをかなえる方法を 探し続けました。 いつか この名に恥じぬ スライムに……。 |
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すばやさを上げるため わざと ドラゴンを怒らせ 追いかけっこをしたことも ありました。 ポヨポヨ転がって 命がけでした。 |
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メタルボディを目指して 銀色の粉を その身に まぶしたこともありました。 プニプニお肌がかぶれて 飛び上がりました。 |
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しかし メタルスライムには なれません。 そう。メタりんは ただのスライムだったのです! ~つづく~ |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
偽のセレドの町 | 宿屋2階 | E-6 | 本 |
メタりんの願い事 第3話 | 編集 | ||
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『メタりんの願い事 第3話』という本だ。 | |||
やっぱり ムリなのかもしれない……。 メタりんが 弱気になっていた ある日 バブやんというバブルスライムに 出会いました。 |
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わらにも すがる思いだった メタりんは バブやんに 自分の願いを打ち明けました。 すると バブやんは言いました。 |
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「そういうことなら わしに ええ考えがある! とっておきの作戦や! きっと あんさんも気に入るで? ついてき? |
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メタりんは半信半疑に 思いながらも その言葉を 信じることにしました。 ~つづく~ |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
偽のアラハギーロ王国 | 民家 | D-2 | 本 |
メタりんの願い事 第4話 | 編集 | ||
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『メタりんの願い事 第4話』という本だ。 | |||
メタりんが バブやんに案内されて 着いたのは 熱気あふれる スライムレース場でした。 大勢のスライムがしのぎを削る 勝負の世界。 |
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「あんさんの鍛え抜いた その足! 手に入れた メタリックな速さは ここで 活躍するためのものだったんや! |
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こうして メタりんは こつこつ努力を重ね レースに勝利し やがて 大きな大会で 何度も 優勝するようにまでなりました。 |
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人々は たくさんの優勝メダルを手に入れた メタりんのことを こう呼びます。 彼こそは 伝説のメダルスライムだ と。 |
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メタりんに賭けまくっていた バブやんも それはそれは バブリーに儲けましたとさ。 ~めでたしめでたし~ |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
偽のグランゼドーラ王国 | 民家 | D-2 | 本 |
- 最終更新:2014-05-17 14:24:15