孤島の修道院
本
修道女のオキテ | 編集 | ||
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『修道女のオキテ』という本だ。 | |||
修道院の暮らしは 質素が美徳。 毎日 せんたく おそうじを欠かさず 食事の際は 神への感謝を 捧げましょう。 |
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それから もし 神に仕える生活の中で 人恋しくなる時があっても 後輩の修道女に おイタをしては いけませんよ。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
孤島の修道院 | B-4 | 本 |
レンダーシア航海記 | 編集 | ||
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『レンダーシア航海記』という本だ。 | |||
○月△日 レンダーシア内海にある エテーネの島を目指し グランゼドーラ港を 出港。 |
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○月×日 レンダーシア内海に 到達。 ○月□日 穏やかだった風が強まり 荒天。 マストの破損により 漂流に入る。 |
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×月△日 漂流を続け 孤島に漂着。 ×月☆日 天に啓示を求め 修道院の建設を開始。 |
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……航海日誌は この日で終わっているようだ。 | |||
マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
孤島の修道院 記憶の孤島の修道院 |
F-4 | 本 |
マデ島 | 編集 | ||
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『マデ島』という本だ。 | |||
マデ島は 周囲を岩礁に囲まれた 絶海の孤島である。 昇る朝日は美しく 輝く星空は麗しい。 |
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この島は かつて 栄華を極めた都市の 一部であった可能性が高い。というのも 島の あちこちに 水没した遺跡を発見できるからだ。 |
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だが その真相を知る者は 今は残されていない。 残されているのは ただ 時が経っても変わらない 空と海の 青だけだ。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
孤島の修道院 記憶の孤島の修道院 |
F-5 | 本 |
さまよえる錬金術師 3巻 | 編集 | ||
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『さまよえる錬金術師 3巻』という 分厚い本が 置いてある……。 |
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この本は 読むのに かなりの時間が かかりそうだが 今 読んでみますか? |
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○○は 『さまよえる錬金術師 3巻』を 読み始めた……。 |
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強大なる魔物 バルザックを倒した さすらいの錬金術師 □□は 金のほこらの 閉ざされていた扉を 開いた……。 |
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扉の向こうに 広がっていたのは □□が 夢にまで見た 懐かしき故郷の風景だった。 |
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□□は 走った。 とうとう 生まれ故郷の エテーネの村へ帰れる。 (兄弟姉妹)の ○○にも会えるのだ……! |
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しかし……! | |||
ムービー『エテーネの村へ……』 | |||
たどり着いた その場所は エテーネの村。 だが……□□の 知っている故郷とは どこかが 違っていた。 |
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おかえりと 自分を 迎えてくれる者はなく (兄弟姉妹)の姿も どこにもない。人々は なぜか □□のことを 村の救世主と呼んだ。 |
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とまどう □□は エテーネの村で 村人を導いている 巫女…… 懐かしき アバの名前を耳にした。 |
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アバは 今 継承の儀式を行っているという。 □□は アバの従者 チャツカに頼まれ 儀式を終わらせるため ふしぎな豆を 錬金した。 |
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ムービー『アバさま 復活す』 | |||
アバと □□を 残し 村人たちは 去っていった……。 |
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ようやく 再会した 懐かしい名前の人物…… カメさまから お告げを授かり エテーネを導く 巫女アバは なんと 幼い少女の姿だった。 |
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あまりのことに 呆然とする □□に 幼いアバが 話しかけたきた……。 |
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ムービー『時を渡る想い』 | |||
幼いアバによれば □□は なんと 時を渡り 過去のエテーネの村へ 来たというのだ! |
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……長い語りを終えると □□は 深いため息をついた。私は 思いがけない結末に すっかり 混乱してしまった。 |
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時渡りの術などというものが 存在するとは とうてい 信じられない。 だが □□は 真実だと言い張った。 |
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過去のエテーネの村へ 着いてから ずっと □□は 元の時代へと戻る方法を 探して さまよい続けているのだ……と。 |
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それで 戻る方法は 見つかったのか? と聞くと □□は さみしそうに笑い すっと 空を 指差した。 |
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雨あがりの空には 美しい虹が 現れていた。 私が 虹に 見とれていた 一瞬の間に さすらいの錬金術師は 姿を消していた……。 |
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あの 雨の日に出会った 錬金術師の話は 本当に 起きたことだったのか。 □□とは いったい 何者だったのか。 |
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私は 今でも 雨の日がくると さすらいの錬金術師 □□の あの さみしげな笑顔を 思いだすのだ……。 |
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『さまよえる錬金術師』 おしまい | |||
マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
孤島の修道院 | E-4 | 本 |
- 最終更新:2017-11-29 03:28:11