封鎖された研究室の立て札3
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幼生サンプル 観察記録・考察レポート 研究員 ハハフル 助手 アリッホ |
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本サンプルは 7本の触腕を特徴とする。 その内 前方3本 左右2本は 発達し 攻撃器官としての 役割も果たす。 |
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いわゆる「アタマ」に見える 大きな部位は 頭部と腹部が 一体となっており 前面に 黒色の巨大な 受光器官を持つ。 |
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これは いわゆる「目」としての役割以外に 深部に発光機能を 有しており 前方への 怪光線の発射を 可能としている。 |
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下部後方 赤色の器官からは 微弱の思念波が 観測されており 何らかの発進体の可能性が 高いと思われるが 詳細は不明。 |
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形状および 生体は いずれも アストルティアの ウェナ諸島で観測された メーダ種に似ており 生態的に 近い種と考えられるが…… |
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大きな違いは 宇宙空間を自在に遊泳し 触手で 固形物に取りつくことで 長距離間の移動を行う 宇宙生命体の 幼生と推測される。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
封鎖された研究室 | E-2 | 立て札 |
- 最終更新:2019-03-16 16:48:42