忘れられた書庫
グレンの王 | 編集 | ||
---|---|---|---|
『グレンの王』という本だ。 | |||
グレンの王は 世襲制ではなく 代々 強き者に 次の王座をゆずる 実力主義で 受け継がれてきた。 |
|||
王に ふさわしい者の強さとは 腕力だけを指すのではなく いざというとき 困難に臆せず立ち向かう 心の強さも示している。 |
|||
チカラと心 両方の強さを 兼ねそなえた者こそ 民衆の心をつかむ 良き王となりえるのだ。 |
|||
マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
忘れられた書庫 | C-6 | 本 |
恋に落ちた竜 | 編集 | ||
---|---|---|---|
『恋に落ちた竜』という本だ。 | |||
昔 オーグリード大陸の ある集落に ひとりの娘がいました。美しく 心優しい娘は 誰からも 愛されていました。 |
|||
それは 伝説の悪竜ですら 例外ではなく 一目で恋に落ちた竜は 娘をさらっていきました。 |
|||
しかし 100年に一度 竜の血は どうしようもなく 凶暴に たぎります。 娘は 狂った竜のツメで 命を落としたのでした。 |
|||
正気に戻った竜は なげき悲しむあまり 深い 深い 眠りにつきました。 愛した娘を 夢に求めて……。 |
|||
マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
忘れられた書庫 | F-2 | 本 |
ガートラント建国詩 | 編集 | ||
---|---|---|---|
○○は ほこりをかぶった 古い本の中に ガートラント建国詩という 本を見つけた。 |
|||
~おお ラダ・ガート 我らが王よ 民を率い 大地を拓き 荒れた平原に 新たな祖国を作らんとす |
|||
王のかたわらに ひとりの騎士あり 神より賜りし槍を手に 輝くよろいを身にまとい 仇なす羅刹を 討ち滅ぼさん |
|||
王を守り 兵を率い 民を慈しみ 荒野を駆け 戦うその姿 聖守護者と うたわれり |
|||
かくして 平原は平定され 王は 栄冠をその手にする 彼の国の名は ガートラント |
|||
騎士のたずさえし 白銀の槍 雄峰ランドンに座す 天高き 聖廟に収められ 後に 護国の要とならん |
|||
時は流れ 全てが夢と消えても 神槍のチカラ とこしえに王の国を護らん~ |
|||
マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
忘れられた書庫 | E-7 | 本 |
- 最終更新:2018-08-21 05:51:47