真のアラハギーロ王国
本
ピラミッドの黄金の秘宝 | 編集 | ||
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『ピラミッドの黄金の秘宝』という本だ。 | |||
その男は 今日も ピラミッドにやってきた。 お目当ては もちろん 手にすれば 巨万の富を得られるという 幻の秘宝……。 |
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沈黙を守る アラハギーロ王家の霊廟。 薄暗い通路を 通いなれた足取りで進み 彼は 秘宝の眠る棺の前に たどり着いた。 |
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棺に手をかけた その時…… 重々しい呪いの言葉が 室内に響き渡り 秘宝の守護者たる 亡者どもが襲いかかる! |
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「やれやれ……」 男は ため息混じりに 身の丈ほどもある 砂漠の宝剣 太陽神の曲刀を抜き 亡者の群れを迎え討つ。 |
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戦いの末 手に入れたのは 単なる金塊だった。 「やはり 幻の秘宝は 第六の霊廟にあり……か」 秘宝の探求者 シンドラの冒険は続く……。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のアラハギーロ王国 | 民家 | D-6 | 本 |
お肉をおいしくする方法 | 編集 | ||
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『お肉をおいしくする方法』という本だ。 | |||
安い肉でも 調理方法次第で おいしくできます。 まず 筋は 必ず切っておくようにしましょう。 筋が硬い肉は おいしくありませんので。 |
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また 肉を焼く前に 塩を振る方もいますが 水分を吸収して 肉が硬くなってしまうので 焼き上がった後に 塩を振るのをオススメします。 |
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あなたも 自分なりのやり方で ぜひとも 肉をおいしくする方法を 見つけてみてください。 肉よりも アタマのやわらかさが重要です。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のアラハギーロ王国 | 民家 | F-5 | 本 |
まもの使い マスターベルムド | 編集 | ||
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『まもの使い マスターベルムド』という本だ。 | |||
いかなる凶悪な魔物でも 受け入れ 許す心が なければ 真の まもの使いにはなれない。 まもの使いならば 誰でも知っている教えだ。 |
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しかし 凶悪な魔物と対峙した時 この教えを守れる者が どれほどいるだろう。 誰でも 自分の命が惜しい。それが 当然だ。 |
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だが ベルムドは違う。彼は すべての魔物と 心が通じ合えることを 信じきっている。 命の危機など 彼にとっては二の次なのだ。 |
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その結果 彼のもとには 多くの魔物が集まり 人々は ベルムドのことを 『伝説の まもの使い』と呼ぶようになったのだ。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のアラハギーロ王国 | 民家 | F-5 | 本 |
レンダーシア・ウォーカー4 | 編集 | ||
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『レンダーシア・ウォーカー これでキミも モテモテ! デートプラン特集4♥』という本だ。 |
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熟年のカップルや 夫婦にオススメするのは モンセロ温泉峡への 1泊2日の温泉旅行。 たまには の~んびりと 羽を伸ばそう。 |
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湯船につかって見える世界は まさに絶景! 汗と一緒に 普段の疲れも 洗い流せば きっと パートナーにだって優しくなれるはずさ。 |
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ぽかぽか温まって おいしいものを食べたら 心も 身体も 愛情も リフレッシュ間違いなし! まさに 最強のデートスポットだ。 |
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これで デートプラン特集は おわりだ。 ぜひ みんなも 一度は足を運んでみてくれよな。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のアラハギーロ王国 | 民家 | F-8 | 本 |
密林の聖なる泉 | 編集 | ||
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『密林の聖なる泉』という本だ。 | |||
しかし 中身は 古い文字で書かれており ○○には 読めなかった。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のアラハギーロ王国 | 貴賓室 | F-6 | 本 |
アラハギーロ軍の鉄則 | 編集 | ||
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『アラハギーロ軍の鉄則』という本だ。 | |||
アラハギーロ軍に所属した 新米兵士よ。 我が軍のルールは カンタンだ。 以下のことだけ守って 行動すればいい。 |
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その1 勝てそうな魔物なら 戦え。 その2 危なくなったら 逃げろ。 その3 死ぬな。とにかく 生きろ。 |
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私が伝えたいことは 以上だ。 新米兵士よ。諸君の活躍に 期待している。 アブタル兵士長より |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のアラハギーロ王国 | 会議室 | E-7 | 本 |
砂漠の狼王 | 編集 | ||
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『砂漠の狼王』という本だ。 | |||
かつて アラハギーロ王国には 砂漠の狼王と呼ばれる 名君がいた。 |
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剣術に秀で 学問への深い見識を持ち 民からも慕われた 王であったが なぜか 生涯 妻をめとることはなかった |
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ある時から 狼王は弟に玉座をゆずり 各地を旅して 誰かを訪ね歩いたり 密林に残る遺跡に こもるようになった。 |
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その姿はまるで 熱に浮かされ なにかに 焦がれるようであったという。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のアラハギーロ王国 | 会議室 | F-6 | 本 |
戦争の指南書 | 編集 | ||
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『戦争の指南書』という本だ。 | |||
弱者が 強者と戦わねばならぬ時 弱者には 考えることが求められる。なんの策もなく 正面から挑むのは 愚か者の所業であろう。 |
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戦争もまた 個人の戦いと同じである。 圧倒的な兵力を持つ強国と 戦う場合 あえて退いてみせるのも 合理的な手だ。 |
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被害を最小限におさえ 次の一手を考える時間を 確保することが なによりも重要である。 極端な話 最後の一手で 勝てばいいのだ。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
偽のアラハギーロ王国 真のアラハギーロ王国 |
会議室 | D-6 | 本 |
アラハギーロの歴史 | 編集 | ||
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『アラハギーロの歴史』という本だ。 | |||
その昔 砂漠の民は 定住地を持たぬ 流浪の生活を 送っていた。 |
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だが ある時 ひとりの若者が 砂漠の最果てに 聖なるチカラを持つ 不思議な石を発見した。 彼は その石を中心に 国造りをおこなう。 |
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時は流れて 聖なる石は ピラミッドに姿を変え 若者は 建国王エージスと呼ばれるようになった。 こうして アラハギーロ王国は誕生したのである。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のアラハギーロ王国 | 兵士詰所 | C-6 | 本 |
民の導き方 | 編集 | ||
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『民の導き方』という本だ。 | |||
王たる者 優しく 民を導かねばならない。 締め付けることはせず 愛情を持って接しよ。 そして 娯楽を与えることも 忘れてはならない。 |
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長い人生 遊びも知らなければ 息が詰まる。 遊んだ後は 食事を楽しみ 家族や友人と 団らんし とにかく 毎日をハッピーに過ごす。 |
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ハッピーに過ごせば イヤなことも忘れ 人生を 前向きに楽しめるだろう。 全員がハッピーになれば 国は栄えるのだ。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のアラハギーロ王国 | 3階 王の部屋 | C-5 | 本 |
王の条件 | 編集 | ||
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『王の条件』という本だ。 | |||
民を導くことが 王の役割である。 支配者は 自分の判断で道を切り開き 国の舵取りを 行わなければならない。 |
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国は 王によって その色を変える。 王とは 国そのものであり それゆえ 確固たる信念が 求められるのだ。 |
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上に立つ者は えてして孤独なものだ。 そうでなければ 周囲に流されてしまう。 孤独に耐えられぬ者は 王には なりえない。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
偽のアラハギーロ王国 真のアラハギーロ王国 |
3階 王の部屋 | C-5 | 本 |
- 最終更新:2014-11-23 00:34:17