真のグランゼドーラ城
本
まおうとゆうしゃ | 編集 | ||
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『まおうとゆうしゃ』という絵本だ。 | |||
まおうの城に ふみこんだ ゆうしゃは まものたちをけちらし ついに まおうの待つ 玉座の間へと たどりつきました。 |
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まおうは ゆうしゃに 言いました。 もし 私の味方になるならば 世界の半分を そなたにやろう。 |
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ゆうしゃは 言いました。 この世界は おまえのものじゃない。 みんなのものだ……と。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 王族の私室 | D-3 | 本 |
勇者の絵本 | 編集 | ||
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『勇者の絵本』という本だ。 | |||
グランゼドーラ王国に現れた勇者が 呪いに打ち勝ち 大魔王を倒すまでの物語が 美しい さし絵と共に 描かれている。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 王族の私室 | E-3 | 本 |
グランゼドーラ王家の始まり | 編集 | ||
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『グランゼドーラ王家の始まり』という本だ。 | |||
強大な悪と戦い 休息を必要とされた神は 残されたチカラで 選ばれし人の子に 神の加護を 与えたもうた。 |
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選ばれし者から生まれた子が やがて 魔を滅ぼす勇者となりて 世界を救うであろうと 神は告げられたのだ。 |
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生まれた子は 双子であった。 兄は 勇者として。弟は 勇者を支える友として 世界を脅かす魔と 戦ったという。 |
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魔を滅ぼした後 兄は国をおこし 王となった。 これが グランゼドーラ王家の始まりである。 弟は人知れず いずこかへ旅立ったという……。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 図書室 | D-5 | 本 |
不死の魔王と勇者の戦い | 編集 | ||
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『不死の魔王と勇者の戦い』という本だ。 | |||
1000年の昔 不死の魔王の配下 魔軍十二将が率いる軍は かつてない規模の 大戦力で またたく間に 世界を侵略した。 |
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だが 勇者も ひとりではなかった。 叡智の冠と呼ばれる賢者たちと チカラを合わせ これに立ち向かったのだ。 |
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勇者は 叡智の冠の協力を得て 魔軍十二将を 各個に撃破していき ついに 不死の魔王との 一騎打ちに挑んだ。 |
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激戦の末 勇者は 不死の魔王に 勝利したものの 完全に滅ぼすことはできず 魔王の魂は 時空の彼方に封じられたという。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 図書室 | E-4 | 本 |
無血王オドキン | 編集 | ||
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『無血王オドキン』という本だ。 | |||
グランゼドーラ王家の 長い歴史の中で オドキン王ほど 異彩を放つ 王はいない。 |
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彼は 王位に就いてから 退くまでの間 自国の民に限らず 敵対する者にすら 血を流させることがなかったと 伝えられている。 |
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それほどに 彼は すべてを愛し 人望と 知恵と 慈悲により 国を治めたのだ。 |
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王国の歴史は 戦いの歴史と言う者もいる。 だが このような王がいたことを 我々は 決して 忘れてはならない。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 図書室 | E-4 | 本 |
損害報告書 | 編集 | ||
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『損害報告書』という書類だ。 | |||
魔王軍襲撃に関する 損害の報告を記す。 兵士に 多大なる損害がありつつも 城下の国民に 負傷者は皆無なり。 |
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これも ひとえに トーマ王子と アンルシア姫の ご尽力によるものである。 |
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だが この戦いにおいて トーマ王子は 名誉の戦死をとげられ アンルシア姫までもが 消息不明となった。 |
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我が グランゼドーラ王国が受けた損害は 計り知れないものと 言えるだろう。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 会議室 | F-6 | 本 |
……の研究…誌 | 編集 | ||
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『……の研究…誌』という本だ。 かなり ボロボロになっていて タイトルは まともに読めなくなっている。 |
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私たちの研究も いよいよ 大詰めを迎えたが この施設の規模では 研究の結果を 実践することは難しいと 判明した。 |
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これまで 研究を支えてくれた 王家の方々には 感謝のしようもないが 我々は ふたたび 新たな研究場所を求めて 旅に出ねばならない。 |
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もう少し……。もう少しなのだ。 この研究が終われば 私たちは また…… |
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ここから 先は 文字がかすれていて 読むことが できなかった。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 西の塔-研究室 | G-2 | 本 |
その他
勇者の聖壇 | 編集 | ||
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勇者の聖壇 | |||
千年の昔 不死の魔王に戦いを挑み 苦闘の果てに 勝利を収めた 偉大なる勇者をここに称える |
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不死の魔王ネロドス撃破後 | |||
勇者の聖壇 | |||
千年の昔 不死の魔王に戦いを挑み 苦闘の果てに 勝利を収めた 偉大なる勇者と 忠実なる盟友を ここに称える |
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魔軍十二将 知将ジャミラスの奸計により ひとたびは 裏切り者とされた 盟友カミルだが その名誉は 後に 回復された |
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カミルの潔白を 証言したのは アルヴァンの許嫁 ヴィスタリア姫と いわれている。 |
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我ら グランゼドーラ王家は その おかした過ち 盟友カミルを 疑った罪を 忘れぬよう ここに 記録を残すものとす |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 1階 勇者の聖壇 | D-5 | その他 |
形見の剣 | 編集 | ||
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トーマ王子の形見の剣が ひっそりと 飾られている。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 王族の私室 | E-4 | その他 |
イス | 編集 | ||
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秘密会議室の椅子だ。 特に 変わった様子はない。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 秘密会議室 | D-2 D-3 |
その他 |
イス | 編集 | ||
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この席は 賢者エイドスの席のようだ。 賢者エイドスから受ける 破邪の秘儀の試練は もう 果たしている。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 秘密会議室 | D-3 | その他 |
イス | 編集 | ||
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この席は 賢者ブロッゲンの席のようだ。 賢者ブロッゲンから受ける 破邪の秘儀の試練は もう 果たしている。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 秘密会議室 | E-2 | その他 |
イス | 編集 | ||
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この席は 賢者ホーローの席のようだ。 賢者ホーローから受ける 破邪の秘儀の試練は もう 果たしている。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真のグランゼドーラ城 | 秘密会議室 | D-2 | その他 |
- 最終更新:2021-03-21 22:59:15