真の資料室
日誌 | 編集 | ||
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誰かが残した 日誌のようだ。 | |||
サンプルの減りが 予想以上に早い。 今日だけで 工場とオフィスを 3往復もした。 あの石のチカラが これほどまでとは……。 |
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一定条件のもとで あの石から放出される 我々の世界の法則とは 異なる法則を持つ波動…… これを仮に ルランタムと 名づけた。 |
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どうやら このルランタムに対する 耐性が低いと さまざまな問題が 生じるようだ。 中でもとくに 幻聴を聞くという報告例が 多い。 |
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やはり まだまだ サンプルの数が足りない。 もっと効率よく 多くのサンプルを 集める方法を 検討せねば。それも できるだけ頑丈なやつを! |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真の資料室 | D-2 | 本 |
日誌 | 編集 | ||
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誰かが残した 日誌のようだ。 | |||
ようやく ホーリーパウダーを 入手した。 これは いずれ 来たるべき時に 使うことになるだろう。 |
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この粉には ルランタムの放出を 活性化させる効果があると 言われており ソーラリア峡谷にいる ヘルビーストが落とす。 |
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この粉を 使う段階ならば 研究も いよいよ 大詰めということだ。これで俺は 魔法学の進歩に もっとも貢献した研究者として 名を残すだろう! |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真の資料室 | E-2 | 本 |
日誌 | 編集 | ||
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誰かが残した 日誌のようだ。 | |||
この研究成果を 兵器の開発に転用しないかと 話を持ちかけられた。どうやら 戦争で カネを稼いでいる連中からの 依頼らしい。 |
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もともと 協会本部に 取り引きを持ちかけたが 冷たく あしらわれたそうだ。あの女のことだ。 ロクに検討もせず即答しただろう……愚かな女だ。 |
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このプロジェクトの成果を 手土産にすれば 潤沢な予算と 最新の研究設備 所長のポストが 約束されている。断る理由は 何ひとつ無い。 |
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マップ | 部屋名 | 座標 | 種別 |
真の資料室 | E-3 | 本 |
- 最終更新:2017-07-07 18:19:35