神聖秘文サジェの考察

神聖秘文サジェの考察 編集
炎うず巻く聖なる鳥
炎の領界の神獣 聖鳥は
なんとも いさましく 優雅な姿をしていたね。
聖鳥は 炎樹の丘の 大樹から
炎を取り入れて 常に 新鮮な炎が
身体に宿るように しているらしいよ。
聖鳥は 炎樹の丘の炎で
自身のチカラを 高めているのかもしれないね。
天かける七色の橋
炎の領界にあった 七色に光るキラキラは
虹と 呼ばれるものに 違いないよ!
虹はね。雨があがった後に 見られる
気象現象のひとつなんだって。でも 炎の領界は
赤熱地帯だから 雨は めったにふらないんだ。
あの虹は 炎の領界に 雨がふった証拠だよ。
赤熱地帯で 恵みの雨がふることは
その地の竜族にとって うれしいことだろうね。
氷にまぎれし聖なる者
氷の領界の神獣が 光を宿した時
どうして リルチェラが 光ったのか
不思議だったけど……
今にして思えば あれは 彼女にくっついていた
神獣シナリディが 発した光だったんだね。
小さすぎて 全然 気づかなかったよ。
シナリディが 彼女のそばにいてくれたこと
ボクは よかったと思う。
彼女も きっと うれしかったんじゃないかな。
悦びの浮き島
何千年も昔…… 氷の領界が まだ
あたたかかった頃 この地域には
ナスビナーラが 生息していたと言われている。
氷の領界で また ナスビナーラが
活動を始めたということは 氷の領界の気温が
少し上がって あたたかくなったんだろうね。
闇に唄う白面の隠者
闇の領界の神獣 パチャティカは
いつも 陽気に歌を
クチずさんでいるそうなんだけどね。
それは 彼の内なる心の高ぶり……
あふれだす感情から 自然と発せられるらしい。
彼の歌は 魂のさけび なのかもしれないね。
輝ける生命の群生
闇の領界に咲いた 黄色い花。
あんなに 美しくて 大きな花が 闇の領界に
咲くなんて 考えられなかったことだよ!
それに 花の周りでは 毒の霧が
少し 和らいでいるように 見えた。
あの花は 毒を吸収しているのかもしれないよ!
水しぶき舞う海の精
水の領界の神獣 カシャルの姿は
とても 美しく 気高さすら感じたね。
カシャルが 水上に 現れるのは
水底で暮らす 竜族たちのためらしい。
地上から 空気を 運んでいるからなんだ。
カシャルが 一度に持ちかえる 空気の量は
水底に暮す竜族の人々が 1か月は
ゆうに 生活できるほどなんだそうだよ。
水底にたゆたうもの
水の領界にいた とても大きなクラゲ。
クラゲの周りには 泡が出ていたけど
空気を 発生させているように思うんだ。
あれは 本当に クラゲなのかな?
あんな巨大なクラゲが 自然に 生まれるなんて
ちょっと 違和感を覚えるよ。
もしかして 誰かが 意図的に
生みだしたものだったりして……?
……ボクの憶測だけどね。
嵐なき森に佇む獣の王
嵐の領界の神獣 アマカムシカの姿は
景色とも相まって 神々しさを感じたね。
神獣の森は アマカムシカの棲み家とも
言われていて アマカムシカ以外にも
何体かのカムシカが 見られるそうだよ。
もしかしたら 森のどこかには
家族が いたりするのかもしれないね。
静かな蒼穹のほほえみ
嵐の領界は 常に 強風が吹きつけていて
周りの景色さえ よく見えないらしいんだけど
青空に 雲が見えたということは……
風が 弱まってきているのかもしれない。
ずいぶんと 過ごしやすくなっているんだね。
マップ 部屋名 座標 種別
恵みの園     その他

  • 最終更新:2017-11-14 00:33:51

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